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未来を議論する国

おはようございます。いつもより早い起床。(笑)授業は3限るからなのにね。1、2限もありますが。出る必要がないのですが。いや、1限はもう切ったのですが。(笑)

今週号のNEWSWEEKに、おもしろいコラム(byリチャード・サミュエルズ)があったので紹介します。小泉外交について(どちらかというと)評価した内容。確かに小泉首相の外交政策は、それまでの首相のそれと異なり、積極外交を展開しているように感じます。それまでの「受け身的」な外交政策と違ってね。いまだに「アメリカの犬」って批判する人もいるけれど、そういう人もが政権握ったとしても無理でしょうな、こういった政策を展開するのは。
イラクへの復興支援の際も憲法(特に9条だよね)の解釈を拡大させて、イラクに自衛隊を派遣するも然り、積極的に国連安保理の常任理事国入りを主張するのもまた然り。同じく常任理事国入りを目指すブラジル・ドイツ・インドとともに、首脳会談を行ったしね。そのようなところからも、「受け身からの脱却」を感じます。それまでの歴代首相では考えられないことだよね、そういうのは。

今物議をかもしている竹島の問題や、靖国参拝、そして教科書の問題についても、それまでは韓国や中国からクレームをつけられたらすぐに尻込みしていたように感じます。だけど今は違う。以前「他国の歴史問題に首を突っ込むものではない」みたいなこと言ってたけれど、それは当然なことだよね。だって隣人が自分の家庭の食事とかに首突っ込むのはおかしなことでしょ?レベルは違えど同じことなはず。
靖国参拝の問題だって、なぜ他国が口出しをするのかがわからない。自国の歴史を築いてきた人々に、敬意を表して何がいけないのか?韓国だと李舜臣を祀るのと同じことでしょうに。同時に日本国内でそれを批判する人の神経も全く理解できません。なんで先人をけなしますかね?先祖をけなすような国は、滅びますよ。そんなのはそれまでの歴史を見てもわかるでしょうに・・・
みなさんはどう思いますか?

ちなみにコラムはそれから「日米同盟」(安全保障条約)との関係へと及ぶんだけど、それはまた今度・・・
by rinnken1228 | 2005-05-23 09:45 | は○しケンイチ的こころ
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