こんばんはです。フランス語の小関大先生の奥さん(京大卒!!)がかなりの美人だったので、軽く殺意が芽生えた今日この頃です。ちなみにフラ語の単位を取得して以来、先生への敬称が変わったのは言うまでも無く・・・(笑)
先ほどバイトから帰ってまいりました。早速麻田さんのアメリカ土産のハウスワインを飲んでます。(笑)どうも、ありがとうございます!! 今週号のNewsweek日本版におもしろい記事があるので紹介します。ジェンダーに興味のある方は必見ですヨ。今週号の特集記事は、「子育て男性の理想と現実」。子育てパパの置かれている状況について、”男性側の”視点から描かれています。日本版といえども米国版の記事の翻訳なので、ちょっと現実味が湧きませんが、そこはいいとして・・・(事例として日本人も挙げられています) 男女共同参画社会が叫ばれ、父親の育児参加が当然のものと見なされる現代。しかし行政や企業の育児に対するサポートはまだ十分とは言えないでしょう。スウェーデンやデンマークなどの北欧諸国ではかなり進んでいると思いますが。その分税金が高いんだけどね、それが福祉国家の宿命なのか・・・?アメリカの場合、父親も12週間の育児休暇が認められているけれど、その期間中は無給。ちなみに日本の場合、1年間の育児休暇が認められ、給与の40%が支給されるそうです。 女性の社会進出が進む一方で、男性の家事・育児に対する風当たりが強くなっているのは事実だと思います。家庭では家事をもっと負担するように強いられ、職場では仕事に専念するように求められる。残業や仕事上の付き合いも求められるわけで。「男台所に立つべからず」という”古い”ステレオタイプと男女参画という相反する2方向からの要求。その結果、母親よりも父親が不平等な扱いを受けてしまうわけですな。世界各国で父親のデモが起きるのも無理は無いでしょう。 これらを解決するための1番の方法は、共同参画社会に向けての法整備をしっかりとすること。また企業側も福祉に対する理解を深めることが重要でしょう。いまだにこの流れに対する抵抗は根強いですから。頭のお堅いトップは特にね。 男女の役割を逆転させても、解決にはなりません。まぁ、”アットホームダッド”なんてドラマもあったけれど、専業主夫を作っても世の男性は納得しないでしょう。世界中の男がみんな、ジョンレノンではないわけですから。 まずは、世の流れをしっかりと把握するのが重要なのかもしれませんね。僕も結婚なんて遠い先の話なんで、実感湧きませんが。(笑)その前に結婚できないかもね、俺・・・僕は専業主夫でも全然いいんだけどね。 皆さんはどう思いますか?
by rinnken1228
| 2005-06-24 00:18
| は○しケンイチ的こころ
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