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ロンドンのテロからマスコミを考える

情報棟よりこんにちはです。大家さんを題材にしたA○を不覚にも探してしまった今日この頃。・・・・・・病んでます、ええ。人妻系を探してみようかな、今度は。(笑)完全にバカですね、はい。言われずとも知ってますって、そんなの。
ホントにうちの大家さん美人なんですって。マジで。ダンナに殺意を覚えましたもん、正直・・・こんなこと言ってる自分がキモいですが・・・

さてさて、ちょっと今日は語ってみる気満々でございます。ちょっと前の話になるけれど、イギリスのテロについて語ってみようかなぁと・・・イギリスは高校時代にホームステイをしたことがあるだけに、多少なりとも身近なイメージがあるわけです。行ったのはヨークだけど。(波田陽区じゃないっす・寒!)今年もうちの高校は海外研修やるのだろうか?ちょっと心配・・・

そんな話はどうでもよくて、イギリスのテロについて。先週号のNEWSWEEKで大々的に取り扱ってた(個人的にはゲイ・同性愛結婚についての記事のほうが興味あったけど)し、その内容も短い時間で書いた割には内容の濃い記事だったので一読をお勧めいたします。
しかし・・・この出来事に対して、僕たちは過剰反応しすぎではなかろうか?って思うわけです。1週間以上経った今も。

正直な話、このテロが起きたこと自体に僕は驚きなど全く感じませんでした。まぁ、2001年のWTCでの出来事以来、次にどこでテロが起きてもおかしくない世界情勢であったわけですし。ビンラディンを捕まえるだかなんだかでアフガンに軍事侵攻したり、悪の枢軸の1つであったイラクを侵攻して、フセイン政権を崩壊させたり・・・このように混沌とした世界情勢になれば、どこでテロが発生しようとおかしくない状況だったわけです。もしかしたらロンドンが東京だったかもしれないわけで。
これに対する報道はあまりに過剰すぎるのではないでしょうか?本来、報道というのはその事実を正確に伝えることに意義があると思うのです。だから事実のみを報道すべきではないか、と・・・しかしその事実を伝えるという本来の流れから逸脱して、その原因を探ってみたり警備体制の甘さを指摘してみたり。そして次の標的を勝手に予測して危険を煽ってみたり・・・そうすることによる弊害を全く考慮せずに

それでは簡単にその”弊害”ってのを考えてみましょう。大まかに挙げて3点挙げることができると思います。
1.イメージの悪化
今回のロンドンのテロでは、地下鉄が標的にされました。見てのとおり地下鉄の中では逃げ場がないわけで、少量の火薬でも相当な被害を与えることができます。そして地上に比べて被害者に対して心理的ダメージを与えることができるといいます。
このように何か大きな事件が起きると、その舞台の危険性についてのみ言及するケースが少なくありません。(特に日本の報道を見ていると・・・)この場合は地下鉄ですよね。ならば他の交通機関ならば安全なのか?それも疑問ですよね。飛行機にしろバスにしろ、テロに遭う危険性を秘めているわけですし。100%安全である交通機関など存在しないのです。しかし事件が起きると、その欠点のみを大々的に報道(いや、追及)してしまう。9・11テロの影響で業績が落ちた航空会社が、経営不振で倒産しかけるという前例もあった。全てがマス・メディアの影響とは言い切れないけど、これが与えた影響は大きい。これが報道加熱による”弊害”の1つです。

2.大騒ぎすればするほど、忘れるのも早い
もしかしたらこのような考え方に疑問を持つ人は多いと思います。しかし実際そうなのです。先日起きた、JR福知山線の脱線事故が好例でしょう。あの時も事故の状況を事細かに説明するだけではなく、事故原因・会社の腐敗した体制・挙句の果てには遺族へのインタビューと、どのメディアも白熱した報道合戦を繰り広げていたのを覚えているでしょう。しかし福知山線も復旧した今、これらの報道はなされているでしょうか?・・・「ない」と思います。ごくまれに取り上げられることはあると思いますが、それも単発。これまでの総集編みたいな形でね。そしてその事件は報道されなくなり、忘れ去られていく・・・それも短期間のうちに、ね。
そしてまた、同じことが繰り返されていくわけで。A藤Y子やK村T郎の言うように、マス・メディアが社会の監視役としての役割を担うのであれば(これ自体僕は疑問ではあるのだけども)、そうならないような報道の仕方を考えるべきだと思います、うん。ここらへんは岡部とか詳しいんじゃないかな?ゼミでやったでしょ?

3.誤報の危険性
誤報として記憶に新しいのは、イラクの刑務所での「コーランをトイレに流した」報道(NEWSWEEK誌)だろう。この報道の結果反米デモが起こり、死者も出た。これはイラクという混沌とした現場からの、出所不明な情報を安易に信じた代償です。これについては先日、誌が訂正記事とその分析を載せていました。日本で最大の誤報といえば、松本サリン事件報道でしょう。M坂の卒論がこれについて詳しいけれど、これも加熱した報道合戦による結果生まれたもの。しかも訂正・分析の記事はほとんど載らないっていう杜撰さ・・・脇目も振らずに飛びつくために、このような”弊害”が起きると思うのです。

結局は全てを1面的に捉えることから派生してくるんだと思うな。もしかしたら張りぼてなのかもしれないのに、表だけを見てそこに飛びついているように感じるんです。上から覗いてみたり下から潜ってみたり(怪しい・・・笑)、裏に回って見たり。要するに多面的に全てを見ないと何も始まらないわけですわ。それには取材とか長い時間かけなきゃいけないし、大衆のニーズに応えきれてないという側面はあるのだけれど・・・でももう少し質の高い報道を期待したいものです。
ちなみに今週号のNEWSWEEKの沖縄米軍基地のフィールドワークは、とても興味深い内容です。長い調査期間と新しい視点からの切り込み方が素晴らしいと思います。NEWSWEEKは素晴らしい雑誌だと思うんだがなぁ・・・

なーんて情報棟から更新してみたとです。(笑)レポート必死そうだねぇ、みんな。俺もあと2つ!ツーリズムとゼミなり。てか、早く発表しろって、ツーリズムの課題・・・
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by rinnken1228 | 2005-07-22 14:41 | は○しケンイチ的こころ
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