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被害者の匿名報道?

ただ今バイトから帰ってきたわけですが。最近、バイトの入り方がおかしい気がする。正直、休みが欲しいところです。(笑)家=寝る場所と化しているような・・・もうちょっと勉強する時間を作らねばいかん。

柴田の実家あたりが雪でとんでもないことになってるらしいですね。母親から電話で「東名が通行止めらしいわよ」と。ついでに「アンタ、何でこんな時期に行くのよ!」と。「お土産買ってこれないじゃないの!」と・・・
おい、そこかい・・・

さっきバス会社のHP見てたら、料金の払い戻しはないってさ。まぁ、どーにか運行してるらしいから、そこに賭けることにしましょう。
それにしても、インターネット決済って恐いね。なんだか。


・・・さて。
今日はちょっと真面目なことも書いてみましょうか、と。
ちょっと前のことなんだけど、「被害者の匿名報道への反対シンポジウム」なるものがあったらしい。パネラーには鳥越俊太郎、木村太郎、田原総一郎やらが参加してたらしい・・・後者2人はどーでもいいのですが・・・(笑)鳥越俊太郎は、かなり憧れのジャーナリストでもあるから、これに出てたことはちょっと悲しかった。
まぁ、これからは警察発表の際に被害者の名前を伏せて発表しましょう、ってことに対して反対しましょう、って内容。

自分自身は、被害者の匿名報道には賛成です。もちろん、行方不明だとかそんな時は実名を出さなきゃいかんけど。それに、被害者を実名で報道することによって解決した(と思われる)事例があることも否定できないわけです。
だけど、”人権”という視点から見た場合、被害者の名前を出すことが果たして有益なのでしょうか?”被害者”という形で報道された場合、その家族・周囲の人々はマスコミから追っかけまわされることになります。それはその事件がセンセーショナルであればあるほど。大衆というものは、センセーショナルなものであればあるほど、食いつく傾向があるわけでして。そして彼らはその間、好奇の目にさらされることになるわけで。
全然関係のないことまで根掘り葉掘り聞かれる上に、裏が取れているかどうかも解らない情報が出回ってしまう。桶川の女子大生の事件だってそうだったでしょ?確かに、ここから警察が動かなかった、という事実を暴き出すことは出来たけれど、その反面、被害者のあまり良くない噂までも報道される羽目になってしまったわけで。

被害者は芸能人でも、ましてや公人なんかではない。

そして、そういった事件は忘れられたら彼らは見向きもされなくなってしまう・・・

また、実名報道は”過熱報道”を誘発する危険性もある。そういう点では、「加害者の実名報道」に対しても、僕は否定的です。少なくとも、まだ容疑者の段階では。容疑者とは、まだ犯罪の嫌疑がかかっている、ってだけの段階なんだからさ。被告の段階とは大きく異なっているわけ。けれど、日本では「容疑者=被告」的なバイアスがあるように感じられます。そのいい例が松本サリン事件でしょ?あの時のK野さんは被害者であり、容疑者となった。第2のそれが起こらないとも限らないわけですよ。

なんかこういうの見てて、「マスコミって何でこんなに傲慢なんだろ」って思ってしまった。そこが僕がマスコミが嫌いな理由。確かにマスコミの使命は”情報を伝える”ことであり、”権力の暴走を監視する”ことではある。だから、彼らの主張にも一理はあるし、納得できる。だけどさ、それによって苦しむ人間も出てくるってことも考えなければいけないと僕は思うわけ。そこへの配慮が足りないと思うんだけどなぁ・・・あまりにもそこが欠如している。権力の暴走を止める装置があるのなら、情報プレゼンターの暴走を止める装置をしっかりと作る必要があるんじゃないのかな・・・?

みなさんはどう思います?

・・・明日もバイトだわ。間をぬって教習に行こう。
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by rinnken1228 | 2005-12-20 01:41 | は○しケンイチ的こころ
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