<< 9月13日 暑い季節の過ごし方 >>

天国と地獄→輪違屋糸里→生きる

最近の気になるCM。
これ。
Soweluを使ってるところもいいけれど、商品のイメージをうまく伝えきれているのではないでしょうか。

逆にこのCM
久々にイラッときました。
大泉洋はいいんだけどさ。
むしろ好きなんだけどさ。
なんか腹が立つ。
でも印象に残るから、戦略的には成功なのかもねー。


みなさまこんばんみ。
テープ起こしの声が全く聞こえません。
まぁ、仕方ねーか、頑張ろうじぶん。
どーにかしないとねー。

とかいいつつ観ちゃいました。
天国と地獄のリメイク版。

んー。
んー。
うーーーーん。

感想。
ひどかったね、以上。
観ただけ損した。
何がって、演出が最悪。
原作の良さがまったく活かされていないというか。
あの作品は終わりの部分にこそ良さがあるのであって。
面会のシーンで終わらせるのことに意味があったはず。
もちろん解釈の仕方は人それぞれだろうから、なんとも言えないけれど。

現代風にアレンジしたがゆえに難しい部分もあったのだと思う。
携帯電話もなかなか不自然だったし、マスコミが一致団結した部分も、今の感覚ではどうも解せない。
どこかちぐはぐな印象がありました。

犯人側の心理描写もよくわからない。
もっと竹内銀次郎(妻夫木)の屈折した感情を表に出しても良かったのだと思う。
最初から犯人の顔を出すのは意味がわからないし、残念ながら、犯人役を演じるには、妻夫木の顔は綺麗すぎる。
そんななかでも、それなりの演技はしていたと思うけれど。
ただ、底辺の人間を演じるには、お洒落すぎるかな。暗さがまったく伝わらない。

そして・・・
共犯者の心理描写をする必要がどこにあったのか。
犯人の側にも人間的な部分があることを見せようとしたのか?
それならば、最後に「死刑」の見出しを出す意味がまったくもってわからない。

リメイク版を観ても、「天国と地獄」というタイトルがどうしてもしっくりきません。
何が「天国と地獄」なのか。
もっと、原作を深く読み取るべきだったんじゃないのかなぁ?
詰めの甘さというか、表面だけさらっている印象がぬぐえませんでした。

泉谷しげる演じる清掃員のおっちゃんと、伊武雅刀演じる刑事がいい味出してましたが、それ以外は・・・
やはりあの作品はモノクロだからこそ、良かったのでしょうな。


翌日の「生きる」も、そして「輪違屋糸里」もひどかった。
「生きる」は、志村喬だからよかったのでしょう。
松本幸四郎では、ちょっと切れ者の印象が強いかな。
深田恭子もちょっとミスキャストではなかっただろうか?
ちょっとフワフワしすぎではないでしょうか?
ユースケ・サンタマリアや渡辺いっけいは良かったと思う。
渡辺いっけいが演じた役は原作でも一番好きな役。
確か原作は左卜全が演じていたはず。

「助役とはっきり言え!」
と言ってた役ですよ。

ん~。
今だったら誰が渡辺勘治を演じられるだろうか。
思いつかんなぁ・・・


輪違屋糸里・・・
ありゃあ、演出以前の問題だった。
目に力が入ってないってば。
中村獅童はよかったけれど。
[PR]
by rinnken1228 | 2007-09-10 11:41 | は○しケンイチ的日常
<< 9月13日 暑い季節の過ごし方 >>