カテゴリ:広告批評( 5 )

原研哉「白」を読んだ。
来年からは本なんて読む時間はあまりないんだろうから、今のうち読まないとなぁ、とか思いつつも、時間があれば寝てしまう自分がいる。
言うだけじゃ変わらないとは分かっていても、重い腰はそう簡単には上がらない。
年をとるとは皮肉なものだ、などと思ったりする。

別にレビューってほどでもないが、感じたことをつらつらと。
著者は言う。
「白があるのではない。白いと感じる感受性があるのだ。」と。
なるほど、と思う。

そもそも視覚というものは絶対的なものではないわけだから、そこから識別される色も、絶対的な物差しがあるわけではない。
そもそも人間が識別できる色なんてのは数が限られてるわけだから、紫外線とか赤外線とか、人間が識別できない色を見ることができる生物とは、明らかに映っている風景も違うだろう。
だからこそ、白に限らず、赤や紫と感じる感受性が人間にはあるのだと思う。

そして著者は言う。
「白は生命の周辺にある。」と。
「白は時に『空白』を意味する。」と。
なるほど、と思う。
だが、はて?とも思う。

確かに、生命は白の周辺から生まれる。
卵は白い。
よく考えてみれば母乳も白い。
よくよく考えれば、精液だって白い。
言われてみれば、生命の誕生と白は密接に関連しているようだ。
死の周辺にも白は存在している。
まず骨は白い。
死装束だって、白かった。
死後の世界のイメージだって、白にあふれている。

文字通り、白は空白を意味するだろう。
白地のキャンバスに絵を描くし、書道の半紙も白い。
空白の上に、様々なものを蓄積させていく。
だからこそ、その蓄積の土台には、「白」が存在する。

しかし、はて?と思う。
空白とは、無色透明のものではないのか。
何も「無い」からこそ、空白ではないのか?
だからこそ、何も生み出さないのである。

一方、白という色を有している以上、そこには「もの」が存在する。
透明では、ない。
「もの」が存在する以上、そこに色が積み重ねられていく。
逆に透明な世界は色づけもされない。
だから、死後の世界も透明ではないのか。


空白の世界とは、白ではないのではないか。
透明の世界、何も無いからこそ、色もつかない。

白はただ、存在を示すだけの色、そうではないのか。
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by rinnken1228 | 2008-08-02 17:40 | 広告批評

一生モノのウェディング

みなさんこんにちは。
ただ今、洗濯機を回している最中なのですが。
なんで今さら・・・などと素朴な、かつ当然の疑問にはお答えできませんのでご了承願います。


さて。
つい先ほどまで両親が来ていたわけですが。
いろいろと口実はつけておりますが、結局は息子に会いたかったんだろう・・・と。
そんなことは容易に察しがつくわけでして。

まぁ、親なんてそんなものなのでしょうかね。
わかる気がしなくもないわけでして。
特に僕の場合は1人息子ですから・・・
もう少し、親孝行しても良かったような気はします。
もちろん、どんなにしたところでしたりないものなのでしょうけどね。

いやはや、色々と整理していただきました。
結構綺麗になってますよ。1週間後には無残なことになっているでしょうが。
どうにかね。あのコンちゃんケースだけは死守しましたけどね。
印鑑と通帳と一緒に厳重に保管しております。
わたしの家族計画を左右する大事なものですからね、ええ。

durexのCMは露骨すぎると思う、はやしです。久々に復活しました、このフレーズ。


ところで。
部活がオフのこの1週間、やたらと授業の課題が集中しちゃってるわけでして。
まぁ、なんとかうまくやりくりできてないわけですが。

ちなみに、社会調査法Ⅱの課題、本日入手いたしました。
ゼミの先生の授業なのにね。

いやね、授業にはほぼ出席してるんですよ?
いや、本当に。本当だってば。ちょwwwwwwおまwwwwwwwww

で。
洗濯終わったら図書館にGO!なわけで。
ジャパーンとか叫びながら、チャリンコかっ飛ばしちゃうわけで。
そのGOじゃねえよとか言われても、知ったこっちゃないイタサを内に秘めているわけで。
ついでに命の洗濯もやってしまいたいよ。

調査法の課題が終われば、目下の課題は終わりです。ゼミを除けば。
他にも・・・社会思想史だとか、地域研究の英語文献とか残ってますけどね。
そこらへんはのんびりやっていくことにしますよ。
のんびりできる余裕なんてないけどさ。
そもそも、ノートが無いけどさ。


そんなイタイ小話はそこまでにしておきまして。
先日、やっとこさ仮免許を取ることができまして。
やっと通った、仮免許。長かった、仮免許。

「仮免試験なぞは簡単だ」などと世の人は言いますが。
この世で一番難しい
と私は声を大にして叫びたいわけでして。
おそらく。センター試験の数十倍は難しいと思うわけで。
もちろん学科ですけどね。

ま、安全意識がおそろしく欠けている男の独り言だと思ってください。
今日、夜路上デビューです。


それでは後半は、久々に広告批評でも。




ようこそ後半へ。
今回は「ゼクシィ」のCMをピックアップしてみようかと。

結婚式に列席してくれた友達。
結婚式の感想を話しながら帰っている・・・
まるで、自分が花嫁になったかのように。

自分にも、そんな時がくるんだろうか?
そんな期待と不安が伝わってくる。

一生モノのウェディング。
結婚、それは自分の一生のターニングポイント。
嬉しさと悲しさと・・・そしてほろ苦さと。
全てが入り混じったもの、それが結婚。

幸せの裏には見たくもない現実があるかもしれない。
けれど、それを覆い隠すような、それを乗り越えることができるくらいの「甘み」がある。
それが結婚なのでしょう。


一生モノのウェディング、できる覚悟はありますか?
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by rinnken1228 | 2006-06-03 16:57 | 広告批評

時代は変わる

みなさんこんばんは。
先ほど図書館から帰ってまいりました。


浴室の換気扇が壊れた、なんて話は以前しましたが・・・
今度はドアノブが壊れました。内側の・・・

ええ、カギかけられません。
まぁ、普段からかけていないんですけどね。
だから勝手に上がりこまれるわけですが。

それにしても・・・我が家壊れすぎですよね。こういう時に限って、大家さんと連絡が取れないというこの悲劇。


ゼミの課題と社会学理論のレポートが終わりません。じゃあ、こんなとこで油を売るなって話なんですがね・・・(笑)
課題の本を読むために、自主練のあと図書館にこもってたわけですがwithおかべ。

意外と社会学理論のテキストが面白いです。ま、あの予備校講師のような大学教授もツボではありますが。

ゼミは明日、レポート提出は明後日水曜日・・・
けれど火曜日はレポート書く暇がありません、おそらく。ちゃーんとサプライズの準備はしましたからね。

明日で1ヶ月のAnniversary。『キミヲアイシテル』そんなひとことが・・・って、ベタでしょうか、はやしです。



それでは後半は久々に広告批評でも。


ようこそ後半へ。
今回はキリンラガーのCMをピックアップ。

曇りガラスの向こうは風の街・・・
スタジオでの寺尾聡とバックバンドのセッション

25年前のメンバーが一同に会してのセッション
歌うは25年前の名曲・・・

時代は変わる
人もどんどん変わっていく

けれど
変わってはならない伝統もある
ラガーは変わってはならないのだ

25年前もラガーで乾杯をしていたのだろうか
25年前と変わらないラガーでの乾杯

時の流れが醸し出される、そんな作品
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by rinnken1228 | 2006-05-16 00:04 | 広告批評

ヒマラヤほどの消しゴムひとつ

みなさんこんばんは。
雨ニモマケズがおもしろいです。


今日、ちびまる子ちゃんのドラマを観ました。明らかに愛ちゃんが目的ですが何か?
まる子役の女の子が妙にハマってましたね。でも、愛ちゃんのほうがよかったです。なにげ、メガネッ子好きです。

けれど、お姉ちゃん役の子が個人的には好きですね。
はい、また誤解されるようなこと言う~。

ああいう感じの子は好きです。
ロリコンではありません。

そろそろイタイのでやめます。
イタイ、イタイなんて最初のうちだけだよ、はやしです。
もう人間的に最低ですね。



さて、後半では久々の広告批評でも。

今回はワンダ100年ブラックのCMをピックアップ。


100年、愛しつづける。
100年、星を見上げる。
100年、夢をみる。
100年、汗をながす。

100年、コーヒーを育て続けた人々から。

日系ブラジルコーヒー農園からとれたコーヒー豆。
100年前、彼らの祖父はブラジルへと渡った。
そんな日本人の情熱が、気持ちが詰まったコーヒー豆。

その情熱をストレートに伝えているメッセージ。
ブルーハーツの1001のバイオリンにのせて・・・

メッセージ性を重視したシンプルな内容がインパクト大です。
情熱をガツンとぶつけられます。
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by rinnken1228 | 2006-04-19 02:30 | 広告批評

わたしの趣味は、あなたです。

みなさんこんにちは。


昨日久々にW塾のシフトに入りました。なんだか水曜も名前が入っていたそうで。

行ってませんけどね。
つーか、シフトに入ってるなんて聞いてないんですけど。シフト出した記憶も無いし。

記憶にございません。まるで橋本龍太郎ですね。
ヒマそうだから入れてしまえ、的なテキトー極まりないノリはやめてください。一応僕も忙しいのです。


そういえば先日桃の天然水を買いました。約6年ぶりの復活だとか、そうでないとか。確か製品にカビが生えてて中止になったんだよね?

あのCMの華原朋美は好きだなと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?何だかヒューヒューです、はやしです。




さて。後半は気になるCMについて批評してみようかと。

今回は・・・月桂冠つき「ふたりの貝」編


髪を切ってスキンヘッドにした夫に笑い転げる妻。
その反応に少し戸惑う夫。

けれど手をつないで一緒に買い物に。
そんな2人は魚屋へ。

そこで買ったであろう、あさり。
妻が作ったあさりの酒蒸し。

酒蒸しを作る妻に、夫は何を感じているのか・・・
酒蒸しを肴に晩酌をする妻には何が映っているのか・・・

わたしの趣味はあなたです。
そんな心のささやきが、聞こえてきそうで。

日常の何気ない風景。
夫婦それぞれの何気ないしぐさに、ふとしたやさしさがある。
こざっぱりとしたアパートの一室にも、どこかあたたかいものがある。


心にふっと温かいものがこみ上げてくる、そんな作品。
永作博美のアップに癒されます。
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by rinnken1228 | 2006-03-31 10:48 | 広告批評